リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェント。教員から転職した人は、ほとんどの人が「一度は使ったことがある」と答える転職エージェントです。
確かによく聞くけど、リクルートエージェントって実際どうなの?
結論、リクルートエージェントは、こんな人に向いている転職エージェントです。
- 3か月以内に転職を絶対に決め切りたい人
- しっかりとした転職サポートが欲しい人
- 仕事が忙しく、なかなか時間が取れない人
手厚いサポートが魅力的な転職エージェントですが、もちろん合わない人もいます!
本記事では、小学校教員からの転職で実際にリクルートエージェントを使った私が、実体験を踏まえながら口コミ・評判を解説します。
メリット・デメリットを踏まえたうえで、上手にリクルートエージェントを利用しましょう!!
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リクルートエージェントの特徴って?
リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーが転職希望者の転職をサポートする「転職エージェント」です。求人情報を提供するだけでなく、転職活動全般をサポートしてくれます。
主な特徴は以下の3つです。
- 公開求人数だけでなく、非公開求人数も多い
- 実績豊富なアドバイザーが多い
- 転職サポートが充実
それぞれ、詳しく解説します。
①公開求人数だけでなく、非公開求人数も多い
公開求人数 | 非公開求人数 |
384,805件 | 226,784件 |
リクルートエージェントの公開求人数は、約40万件。それに対し、非公開求人数は約20万件となっています。
他の転職エージェントでは、ここまで多くの求人数を保有していないことがほとんど。そのため、他のエージェントを使っても転職先が見つからなかった人でも、自分に合った転職先が見つかりやすいのが特徴です。
2024年3月現在、教員免許が必要な求人も450件以上ありますよ!
②実績豊富なキャリアアドバイザーが多い
教員の利用率がNO.1のリクルートエージェントだからこそ、教員からの転職をサポートしてきたキャリアアドバイザーが多いのも特徴の一つ。
教員からの転職に関する相談はもちろん、非公開求人を含めた求人の紹介、企業への応募や面接の日程調整など、あらゆる面から転職をサポートしてくれます。
登録後に、希望求人内容や現在の状況の確認などがあり、そこからキャリアアドバイザーが決まる形でした!
③転職サポートが充実
リクルートエージェントは、提出書類の添削や面接対策などのサポート体制が手厚く、転職サポートが充実しています。
実際に「面接が不安です・・・。」と伝えたところ、企業の求める人物像やスキル、担当面接官についてなど、数多くの企業情報を提供してくれました。
リクルートエージェント経由で応募した企業の場合、過去に行った面接内容をもとに模擬面接をしてくれることも!
質問に対する答え方なども、丁寧に教えてもらえて安心できます!
リクルートエージェントの良い評判・口コミを体験談から解説!
リクルートエージェントの良い評判・口コミをまとめると、次の3つです。
- 求人数がとても多い
- 転職を手厚くサポートしてくれる
- どの年代・地域でも対応している
それぞれ、体験談を含めて詳しく解説していきます。
教員からの転職で、実際にリクルートエージェントを利用した人の口コミはこちら!(※Xより)
リクルートエージェントの良い口コミ
教員からの転職方法はかなり調べましたが、例えばリクルートエージェントのメリットは以下の3つだと感じます。
— シンスケ@教員からの独立 (@ikunet_blog) June 15, 2023
○圧倒的に多い求人数
○全年代、全年収層に対応しており、地方への転職も可能
○転職支援実績とノウハウ
かなり多い求人数なので、教育以外も考えるなら登録しておいた方がいいです
絶賛転職活動中の僕がオススメする転職方法と手続き一覧!
— なかッち🚀夢中力クリエイター (@yukyusha) February 19, 2020
①リクルートエージェント
転職超大手。職務経歴書とか色々相談しながら作ってもらえる。色々教えてくれて安心。
②ファンオブライフ
教育業界向け転職サービス。教員の強みを活かせる求人多数。
③互助組合、共済組合の保障をチェック!
①求人数が圧倒的に多い
やはり、求人数の多さはとても魅力的。キャリアアドバイザーが転職できそうな業界を選んで紹介してくれるので、2~3日に1回は求人が届く状況でした。
もちろん、すべての紹介に応募する必要はありません。紹介してくれた案件から、「挑戦してみたい。」と感じた案件のみ、応募すれば大丈夫です。
自分が考えていなかった業界も紹介してもらえるので、視野が広がりました!
②転職を手厚くサポートしてくれる
リクルートエージェントの良い口コミに、「転職サポートの質が良く、手厚い」とよく見ますよね。
サポートが手厚いって聞くけど、実際にどんなサポートがあるの?
実際に利用した際には、以下のサポートがありました。もちろん無料です!
- 転職に関する質疑応答や経験に合った求人の探し方
- 応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削
- 面接対策(回答のアドバイスや模擬面接など)
- 企業情報の提供(求められる人物像やスキルなど)
私の担当キャリアアドバイザーは、教員からの転職者を数名担当したことがあり、教員ならではの事情等もすぐに理解してくれました。
1次面接が年末となり、模擬面接の予約が間に合わなくなってしまった時には、「私で良ければ、面接練習しましょう。」と面接練習を組んでくれて助かりました!
求職者に合わせてサポートを行ってくれるのは、かなり心強いです!
③どの年代・地域・職種でも対応している
どの年代・地域・経験職種でも対応しているのは、リクルートエージェントだけ。
他のエージェントでは、職種や年齢などを理由に「紹介できる案件がない」と言われることもあるそう・・・。
もちろん、年代・地域・経験職種ごとに求人数の差はありますが、リクルートエージェントであれば求人に出会える確率が上がります。
子供がいる女性教員であっても、様々な求人に出会えました!
リクルートエージェントの悪い評判・口コミを体験談から解説!
リクルートエージェントの悪い口コミをまとめると、以下の3つです。
- 担当者によって対応に差がある
- ズバズバ切り込むタイプのキャリアアドバイザーが多い
- 面接での違和感を伝えても、丸め込まれることがある
どれも「担当キャリアアドバイザーの対応が合わなかった」というもの。
それぞれ、体験談を含めて詳しく解説していきます。
教員からの転職で、実際にリクルートエージェントを利用した人の口コミはこちら!(※Xより)
リクルートエージェントの悪い口コミ
「30代で未経験でエンジニア転職すか?正直ないっすねぇ、教員経験って、社会ではなんにもならんですよ〜。1年位、勉強したらどうっす?」って、リクルートのお兄ちゃんに言われた昨年11月。1年後の今、エンジニアやってるよ。運もあるけど、行動・挑戦してチャンスを拾えたんだ。圧倒的行動の結果。
— みほりん@朝活するWebエンジニア&教員 (@HotamMi) November 3, 2022
【リクルートエージェント】
— 転職!アラサー高校教員ちゃん (@matsumeyou) September 1, 2022
教員からの転職先について、メジャーなパターンを丁寧に説明😌
◎「その職種はハードル高いです」と、現実的(風?)な提案が好印象😌
△希望の聞き取りは形式的。「この人は営業でいいや」って思われないように、自分で「営業から○○のキャリアに繋げたい!」と伝えた🙇♀️
①担当者によって対応に差がある
担当してくれるキャリアアドバイザーは、教員からの転職を支えてきたことがある方がほとんどです。
ただ、担当者によっては「教員の転職は難しい」といった対応を取られることも。
せっかく転職しようと決意したのに・・・。
そんなときは、「カスタマー事務局」に相談しましょう。
リクルートエージェントの場合、サービス開始から2週間後ごろにこのようなメールが届きます。
○○○○様の転職活動がご納得のいくものになりますよう、
弊社として引き続きサポートさせていただければと考えております。
ぜひ、現時点での転職活動への満足度や、お気持ちをぜひお聞かせください。
リクルートエージェント カスタマー事務局からのメール
「あまり対応が良くないな・・・」と思った時には、連絡して担当を変えてもらうのも手です。
合わない人がいるのは当たり前。がまんせず、「合わないな」と思った時点で相談しましょう。
②ズバズバと切り込むタイプのキャリアアドバイザーが多い
リクルートエージェントには、良い意味で「ズバズバ」と伝えるキャリアアドバイザーが多いです。
「正直に言いますと、~~という理由で、この業界は厳しいです。」と、質問に対して論理的に答えてくれます。
もちろん、人によっては合う人もいますが、ズバズバ言われるのが合わない人もいますよね。
「業界をよく知っているアドバイザーからのアドバイス」として聞き入れるのも良いですが、納得がいかない・ストレスを感じてしまうようであれば、カスタマー事務局に相談しましょう。
③面接での違和感を伝えても、丸め込まれることがある
面接に進んで実際に採用担当者と話すと、企業の考え方や採用担当者の質問の仕方などに、違和感を感じることもありますよね。
わたしも第1志望の企業面接後、キャリアアドバイザーと話す中で、違和感や迷いを伝えました。
ですが、結果として「~~だから大丈夫、今後の面接も進めた方が良い」と伝えられました。
キャリアアドバイザーは「求職者の背中を押している」のだとは思いますが、企業の良い部分ばかり伝えられ、違和感を丸め込まれた気がしてしまいました・・・。
その後、最終面接まで臨んで「採用」となりましたが、自分の中で何かが違うと思い、辞退しました。
自分が感じた違和感を信じるなら、はっきりと「今後の面接は、辞退させてほしい。」と伝えましょう。
リクルートエージェントを利用する際の注意点
せっかく転職エージェントを使うなら、スムーズに自分の転職の軸に合う転職先を見つけたいですよね。
そのためにも、リクルートエージェントを利用する際は、以下の3つに注意しましょう。
- エージェントとのコミュニケーションを密にする
- 求人の詳細内容をしっかりと確認する
- 日々の予定をカレンダーアプリなどで管理する
1つずつ、解説します。
① キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを密にする
キャリアアドバイザーとのコミュニケーションは、転職活動の成功の鍵のひとつ。
そのためにも、自分の希望や条件は明確に伝え、できるだけ連絡を密にしましょう。
具体的な希望職種や勤務地、給与などの条件をこまかく伝えることで、あなたに合った求人を紹介してもらえます。
面接前や面接後など、キャリアアドバイザーと話す機会をもてると、気になる点や今後の方針などを共有できます。
キャリアアドバイザーには、自分の思いを正直に伝えることもポイント。納得のいく転職活動を行うためにも、自分の思いを裏表なく伝えていきましょう。
② 求人の詳細内容をしっかりと確認する
おすすめされた求人や自分が希望する企業の求人の詳細内容は、しっかりと確認しましょう。
以下は、とくに確認しておくべき内容となります。
- 職種
- 業務内容
- 勤務地
- 給与
- 福利厚生
- 企業の文化、働き方
求人情報に記載されている内容と実際の業務内容が異なる場合もあるため、キャリアアドバイザーに詳しく確認することも忘れずに。
具体的な業務の内容やキャリアパスなど、気になる点は積極的に質問することが大切です。
③ 日々の予定をカレンダーアプリなどで管理する
転職活動を進める中で、スケジュール管理は非常に重要です。面接の日程やキャリアアドバイザーとの打ち合わせ、求人情報の提供期限など、多くのスケジュールを管理しなければなりません。
そのためにも、スケジュール帳やカレンダーアプリを活用して、日々の予定をしっかりと管理しましょう。
スケジュールの調整や変更があったときには、キャリアアドバイザーにすぐ連絡を取りましょう。
転職活動は時間との戦いです。計画的に進めていきましょう。
まとめ:初めての転職活動は、リクルートエージェントを利用しよう!
リクルートエージェントの口コミや評判を実体験から解説しました。
リクルートエージェントは、求人数が圧倒的に多く、教員からの転職であっても充実したサポートを行ってくれる転職エージェントです。
キャリアアドバイザーによって対応の差があるものの、転職者の背中を押そうと懸命に取り組んでくれるアドバイザーが非常に多いのは事実。
初めての転職で不安になることも多いですが、リクルートエージェントを利用すると転職の流れをつかめます!
ぜひリクルートエージェントを利用して、スムーズに転職活動を行っていきましょう!
\ 転職求人件数No.1 /